
自分はスマブラSPユーザーなんですが、みんながどのキャプチャーボードを使っているのか分からないです。ついでに、YouTubeでスマブラSPのライブ配信をしたり動画投稿をしたりする方法があれば知りたい!
こういった疑問に答えます。
過去の筆者もどのキャプチャーボードを買って良いのか分からず、ひたすらGoogleに質問していた記憶があります。
キャプボを高価なものですから、万が一、自分の配信環境に合っていなかったなんてイヤですよね。
✓本記事はこんな人におすすめ
- 今すぐスマブラSPでゲーム配信&動画配信がしたい
- 自分の配信環境に合ったキャプボが分からない
- 間違ったキャップボを買って後悔したくない
本記事では、配信&動画投稿で失敗しないキャプチャーボードを紹介します。
キャプボはピンからキリまでありますが、「とりあえずコレ買っとけばいい」というものを用意しました。
✓この記事の信頼性
- 多くの動画配信者、ゲーム実況者が使っている
- 筆者が本商品を使用して、ゲーム配信&動画投稿をしている
- 動画配信ソフト(OBS Studio、Streamlabs)で動作確認済み
先日、Twitterでも紹介させて頂きました。
OBS Studio とは、無料の動画配信ソフトです。
OBS Studioの使い方は、こちらの記事で紹介しています。
>> OBS Studioの使い方まとめ|ライブ配信&動画投稿のソフト
こちらの動画配信ソフトとキャプチャーボードを合わせて使ってもらえればと思います。
【スマブラSP】動画配信で失敗しない!おすすめのキャプチャーボード


それで、動画配信で失敗しないおすすめのキャプチャーボードというのは……(ゴクリ)

ズバリ、「Elgato Game Capture HD60 S」です
筆者のおすすめのキャプチャーボードは、「Elgato Game Capture HD60 S」です。
※追記 (2020/10/25 18:48:00)
現在、「Elgato Game Capture HD60 S」は、当ブログで大変好評なキャプチャーボードです。

キャプチャーボードの信頼性担保につながるかと思います。
キャプチャーボード(Elgato Game Capture HD60 S)のスペック
Elgato Game Capture HD60 S | |
対応OS | Windows10 Mac |
接続 | USB3.0 |
入力 | HDMI |
タイプ | 外付け型 |
パススルー機能 | あり(60fps) |
エンコードタイプ | ソフトウェアエンコード |
このキャプチャーボードを使って、筆者(Windows)は問題なくスマブラSPでライブ配信&動画投稿できています。
実際、このような見た目をしています。



シンプルなデザインがかっこいい。

本体は意外とサイズは小さいですね。

実際に動かしてみましょうか。

見てみたい!
✓実際にElgato Game Capture HD60 Sを使ってみた
動画のように、実際のプレイ画面はゲーミングモニターに移ります。
PCの画面では少し遅延が発生していますが
※実際のゲームモニター遅延はおきません。

✓Elgato Game Capture HD60 Sの入力可能デバイス一覧
- Xbox
- Xbox 360
- Play Station 4
- PC
- iPad
- iPhone/iPod touch
- Wii U
- Nintendo Switch
上記のハードであれば、Elgato Game Capture HD60 Sが使えます。
キャプチャーボード(Elgato Game Capture HD60 S)の特徴
Elgato Game Capture HD60 Sの特徴がこちらになります。
- 外付け型
- パススルー出力機能あり
- ソフトウェアエンコード
Nintendo Switchのソフト(スマブラSP)を扱うには、十分な機能が搭載されています。
外付け型と内蔵型
一般的にキャプチャーボードには、外付け型と内蔵型の2種類があります。
Elgato Game Capture HD60 S は、外付け型の部類に入ります。

外付け型って何ですか?
直接デスクトップPCに埋め込まれる内蔵型に対し、 外付けタイプのキャプチャーボードはUSB3.0コードやHDMIコードを使うので、PCの外側でデータを処理します。
✓ポイント
- 外付け型:USB3.0の差し込み口があればOK
- 内蔵型:拡張性のあるデスクトップPCのみ
以上の点を押さえておけばOKです。
パススルー機能
通常、キャプチャーボードには遅延(タイムラグ)があります。
しかし、パススルー機能によって、ユーザーは快適にゲームをプレイできます。
パススルーとは、モニターとゲーム画面との間の遅延をゼロにできる機能です。
よって、パススルー機能のおかげで、ライブ配信が可能になります。

私はノートPCしか持っていないんですけど、大丈夫でしょうか?

OKです。以前、僕もノートPCで配信をしていましたが、問題なく動作しました。

よかったー!安心しました。
✓ポイント
- パススルー機能は、ゲームモニターの遅延を無くしてくれる
- パススルー機能があれば、ノートPCでもライブ配信が可能
他のキャプチャーボードにはパススルー機能が付いていないものもあるので、ライブ配信も視野に入れている方は、Elgato Game Capture HD60 Sがピッタリですね。
エンコード方式
エンコード方式には「ソフトウェアエンコード方式」と「ハードウェアエンコード方式」の2種類があります。
Elgato Game Capture HD60 S は、ソフトウェアエンコード方式です。

エンコード方式って、何が違うの?

ゲームの映像や音声を録画したデータを、PC側かキャプチャーボード側かのどちらで変換処理(エンコード) するかが、大きな違いとなっています。
✓ポイント
- ソフトウェアエンコード方式 :PC側でデータを処理
→PCに負荷がかかるが、遅延が少ない - ハードウェアエンコード方式 :キャプチャーボード側でデータを処理
→PCに負荷があまりかからないが、遅延が目立つ
以上が Elgato Game Capture HD60 S の3つの特徴でした。

どうでしたか。不安は解消されましたか?

はい!綺麗サッパリですとも。
これで私も安心して動画デビューできそうです!
まとめ:【スマブラSP】動画配信で失敗しない!おすすめのキャプチャーボード
今回は、 スマブラSPで動画配信で失敗しない!おすすめのキャプチャーボードを紹介しました。
僕はこのキャプチャーボードを使っていて不自由に感じた部分は特にないので、強くおすすめします。
✓本記事のまとめ
- 初心者におすすめ
- 難しい設定なしで高画質な配信&動画投稿ができる
- コンパクトでシンプルなデザイン
- ノートPCでもデスクトップPCでもOK
- USB3.0が必要
- HDMIのモニターが必要
無料の動画配信ソフト「OBS Studio」でもキャプチャーボードとして問題なく使えたので、今も重宝しています。
PCとHDMI対応のモニターがあるだけで、初心者が高画質な配信や動画投稿が始められるというのが、大きなメリットですね。
この機会に是非ご購入を検討してみてはどうでしょうか?