
今回は僕がリア友からモニターをプレゼントしてもらった話を紹介します。
普段の記事とは少し違ったパターンです。
本記事の内容- リアルなスマブラ友達からモニターを買ってもらうまでの経緯
- モニター入手後の変化+モニターの紹介【現在、スマブラSP&ブログで使用中】
こういった感じです。
皆さんは今まで何回か家族や友達と夢について語り合う機会があったかと思います。
その時の相手の反応はどうでしたか?
自分の目指してみたい道や憧れの景色を想像して、仲の良い人と共有し合う時間はとっても楽しいし、ツラい時間を忘れされてくれます。
でも、実際は自分の話をマトモに聞いてくれない人がほとんどだと思います。
ちまたでは、そういった人物をドリームキラーと呼ぶそうです。
自分の夢をバカにしたり鼻で笑ったりする方は、他人を応援する経験が乏しく、過去に応援されたことが少ないと聞きます。
本記事は、かなしい人種からではなく、過去に僕の将来の夢を真剣に聞いてくれた友達のお話です。この星には、きっと皆さんにもこれから心強い味方になってくれる人がいるという事を知ってほしくて記事にしました。
この記事を読んでほしい人- eスポーツで頑張りたい人
- 非日常な話に興味がある人
- 過去の自分のような人
この話にメリットがあるかどうかは分かりませんが、何か皆さんに気づきを与えられたら幸いです。
少し導入が長くなりました(汗)
それではどうぞ。
※この記事は3分で読み終わります。
目次
夢を語ったら友達がモニターをプレゼントしてくれた!

2019年10月31日、僕はモニターをタダで手に入れてしまった。
同じ大学の学部の友達、みよしーがその日その場の思いつきで僕にプレゼントしてくれたのだ。
みよしーがモニターを買ってくれたお話をシェアします。
みよしーと僕は同じ野心家だった
みよしーと僕は同じ大学の学生であり、同じ語学クラスでした。
お互いにニコニコ動画のネタやアニメの趣味がマッチしていて、一瞬で仲良くなりました。
僕とみよしーは同じ悩みを持つ者同士であり、大学の授業がお互いが被るように履修科目を調整したり、同じ授業を助け合ったり、中間&期末テスト前にはレポート提出や講義ノートを作ったりしていた。
僕はTOEFL iBT、みよしーはTOEICを勉強していて、こっそりと大学構内で勉強していました。
我々の共通していた悩みに関しては書く機会があれば、記事にしようかと思います。ざっくり言うと、勉強系の悩みです。
敬意を込めて、お互いを「有能」やら「聖人」やらと呼んでいた気がする。
サイゼで豪遊することになった
10月くらいになって、大学の英語資格検定の奨励金の話ついでに「お疲れ様会をしよう」ということになり、数日後にサイゼで豪遊することになりました。
二人ともTOEFL iBTやTOEICのスコアが大学から奨励金がもらえる条件を満たしていたようなので、
みよしーに連絡しました。
今思えば、この行動が僕の価値観を変えるきっかけでした。
過去に何回かサイゼで豪遊してはいたのですが、パァー!!!とお金を使って今までで一番のバカ食いすることになりました。
多分、サイゼじゃなくても豪遊できたのですが、当時の我々の発想では「サイゼで豪遊」が一番のご馳走でした。
この時は、モニターを買ってもらえるなんて思ってもいませんでした。
お疲れ様会
名古屋駅の近くのサイゼにて、お疲れ様会をしました。
お疲れ様会の話題の中心は、大学卒業後や近い将来にやりたいこと等、いわゆる野望的なお話でした。
その時、僕はこんな事をみよしーに熱弁していました。
- eスポーツ選手で活躍したり、eスポーツに関わる仕事をしたりする
- ブログでお金を稼いで、フットワークを軽く生きる
- 音楽の達人になる
- バズるイラストが描く
- おもしろい話が書く
言ってることがめちゃくちゃですね(笑)
でも、みよしーはしばらく真剣に聞いてくれていました。
また、その時にドハマリしていた都市伝説系、スピリチュアル系、ホラー系、自己啓発系の考え方とかも、みよしーに話していた気がします。
まあ、全部そういった知識は本や動画投稿者の受け売りなんですけども。
前途洋々たる若者たちは、呑気に4~5時間はサイゼで喋っていました。
確か、二人で5000円分くらい食べたかと思います。
みよしー「じゃあ、これでモニター買ってきな~。」
熱弁している最中、僕はみよしーにポロッとこんなことを言いました。
「自分の部屋にモニターがないから、スマブラはSwitchのちっちゃい画面でやってるんけど、目が疲れちゃうんだよね~。将来、動画編集とかもやりたいから、モニターがあると便利だよね?」
そしたら、みよしーは席を立ち、サイゼのレシートを握りしめ、
となりのビックカメラでモニターの下見をしに行こう
とみよしーは言い、レジへ向かいました。
何故かサイゼの代金も奢ってもらい、となりのビックカメラへ行きました。
((ん?ん?ん?ん?ん?ん?))
何かを予感をしましたが、大人しく付いていくことにしました。
ビックカメラに着くと、eスポーツブースのような場所があり、七色に光るキーボードや筋トレ器具のようなゲーミングチェアがありました。
モニターのコーナーで気に入ったものはあるかと聞かれて、
「そうだな~、この27インチのモニターがほしいかも」
と言うと、みよしーはお財布から万札を数枚取り出し、
じゃあ、これでモニター買ってきな~。欲しいものは欲しい時に買うべき。俺はガンプラコーナーで見てるから、はよレジへGo。
あまりにも急だったので、かなり混乱していました。
これはチャンスだと思い、ありがたくレジへ突っ走りました。
レジでお金を払ってからは、別席でモニターの支払いやお届け先を書いて、モニター購入の手続きが終わりました。
あっという間でした。
ビックカメラではレシートにポイントが付くのですが、その領収証のポイントも「名駅に滅多に来ないからあげるよ」とみよしーは言い、僕はポイントを代わりに受け取ってしまいました。
みよしーの肘には、ガンプラの箱がたくさん入った袋がぶら下がっていました。
※今では名駅に寄ると、そのポイントを消化するためだけにビックカメラへ赴き、家電製品ではなくジュース1本を買うという意味不明な習慣がつきました。
家に着いてからは、すぐにモニターを組み立てて、Nintendo Switchの画面がモニターに反映されている写真を送信し、みよしーにもう一度LINEでお礼の言葉を送りました。
スマブラSPはモニターでプレイするようになり快適に!

モニターを買ってもらい、その日からスマブラSPが快適に遊べるようになりました。
今まではNintendo Switchの狭い画面で遊んでいたので、とても助かりました。
予想外のモニターのプレゼントしてもらったことで、大きく変わったことを紹介します。
スマブラをみよしーに教えることになった
モニターのお返しに、「スマブラの指導をさせてくれ!」とみよしーに提案しました。
というのも、僕がモニターをプレゼントされるだけで何もしないのはおかしいと思ったから。
「これが返報性・・・w」とか呑気に考えていたのを覚えています。
それからは、みよしーとLINEで通話しながら、長い期間はスマブラを教えていました。
意外にも、みよしーはスマブラが上手で、教えたことをどんどん吸い上げていった。というのも、彼はPS4のガンダムのゲームのガチ勢らしく、格ゲーの心得は昔からあったようだ。
メイン:ノートPC→デスクトップPC【ガチでメリットだらけ】
モニターを頂いてからは、パソコンはノートPCからデスクトップPCの方が使うようになりました。
今までの生活では、ノートPCで十分だと思っていたのですが、スマブラの動画投稿&配信や動画編集にはデスクトップPCの方がやりやすいと思い、ゲーミングPC(デスクトップ)の必要性を感じていました。
そして、モニターが手に入ったことで、ゲーミングPC(デスクトップ)がほしい気持ちとの距離がグッと縮まり、その数ヶ月後にはデスクトップのゲーミングPCを購入していました。
スマブラをしながら別の画面でPCを動かしたかったので、もう一台安いモニターを購入しました。

- 画面が大きく、ストレスフリー。
- 片方の画面でゲームをしながら、もう片方で録画&配信作業ができる
- 単純に2つの画面が近いので疲れない。
モニターの購入を検討している方は、とりあえずどっちかのモニターを買っておけばOK。
一つ目のモニターがみよしーに買ってもらったモニターです。
現在、この2種類のモニターを使ってスマブラやブログ作業しています。
モニターを使い始めてからは、生産性が格段に上がりました。
みよしーに感謝です。
買ってもらったモニターを使ってスマブラの大会で優勝
先日、スマメイトのオンライン大会に出ました。
プレゼントしてくれたモニターを使って、優勝できました。
みよしーに報告したら、ものすごく喜んでくれました。
ただ、規模のそこまで大きくないスマブラのオンライン大会という事も伝えました。
しかし、上に這い上がるための重要な一歩として、彼は評価してくれました。
そこからいろいろあって、先日はみよしーに13万円のステージピアノをプレゼントしてくれました。
このエピソードは、またの機会にブログにアップします。
まとめ:【スマブラSP】夢を語ったらリア友がモニターをプレゼントしてくれた話

この前は、ポイポイ宅でみよしーとスマブラSPをプレゼントしてくれたモニターで遊んだり、お互いの夢がどんな風にアップデートされたかを語ったりしていました。
以上がリア友達に数万円もするモニターを買ってもらったという不思議な体験談でした。
僕がこの体験で思ったのは、本気度は必ず他人に伝わるということです。

- お疲れ様会で夢を語る
- 夢の本気度がリア友に伝わる
- 実際にモニターをプレゼントしてもらう
- モニターが手に入り、活動の可動域が広がる(ゲーム、動画編集、ブログ、YouTube)
- 後に結果を出し、更に投資してもらう(13万円のステージピアノを奢ってもらった)
人は、真剣ではない人を応援しません。
少なくとも、僕は浮ついた人に協力したくならないです。しかし、僕は単純なので、一生懸命な人には、とことん応援したくなる生き物のようです。
本気じゃないとカンタンに他人にバレます。不純な動機で近づくと、かえって痛い目を見ます。小手先のテクニックやその場しのぎの技を使っても、相手が何となく腑に落ちなかったり、不信感が芽生えたりします。やがて信用を失い、頭のどこかで嫌なストレスを抱えて行きていくことになります。
読者の皆さんには、一度でもいいから、親しい人に夢を語ってみてほしいです(できれば複数人)
もしかしたら、僕のリア友(みよしー)のように、絶対的な理解者&心強い味方が見つかるかもしれません。
やりたい事を吐き出す行動は、冠婚葬祭に並ぶ(適当)重要事項だと勝手に思っています。
手当たり次第、自分のやりたい事や夢をさらけ出しましょう。
鼻で笑われたり、まともに話を聞いてくれなかったりする人間がいると思いますが、それはそもそも自分の本気度が足りない or 話し相手の圧倒的な経験不足(過去に頑張った経験がない、一生懸命な人物に出会ったことがない)の2パターンでしょう。
何か行動すれば、必ず非日常がやってくるので、夢について語ってみてはいかがでしょうか。
というわけで、今回の内容は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました。